ワーキングプア を知る

ワーキングプアというのは、生活保護水準以下で暮らす人たちのことを指します。
今、日本ではワーキングプアが増加しています。
景気は良くなっているのに、何故ワーキングプアが増えているのでしょうか。
このサイトでは、ワーキングプアについて考えてゆきます。

ワーキングプア と資本主義 

資本主義を徹底している国アメリカではワーキングプアの数が多く、今後日本も、より資本主義を徹底していくことで格差社会が広がってゆく可能性があることを指摘しました。ここで、資本主義においては、なぜ格差が生まれるのか?ということを考えてゆきたいと思います。

 資本主義というのは、簡単にいってしまうと最初から「経済的に不平等になるように」作られた社会だといえるでしょう。つまり、支払われる対価が、人によって異なる、という社会です。一生懸命努力した人や、能力のある人により多くの対価を支払うことで、社会全体の効率化を目指す仕組みなのです。一見、不平等な社会というのはやさしくないように見えますが、実は社会全体にとってみると、これはこれでメリットがあることがわかります。共産主義など、対価が平等であれば、多くの人は一生懸命働きません。なぜなら、のんびり働いても、一生懸命働いてももらえる対価が同じだからです。結果、社会全体の発展速度は資本主義のそれと比べると遅くなります。旧ソビエトやルーマニアの崩壊、中国も一部資本主義システムをとりいていることをみても、それはよくわかります。結果が平等ではなくとも、努力した人に十分な対価を支払えば、一生懸命がんばる人が多くなり、結果、社会全体が発展してゆくわけです。

 であれば、お金を稼ぐ人と稼げない人が生まれるのは、資本主義という仕組みで社会を発展させる道を選択した以上、仕方のないことだといえます。つまり、ワーキングプアも生まれるべくして生まれている、といえます。もちろん、民主主義である日本では別の道を選択することも可能なわけで(選挙など)、共産主義の道を選んでいない、ということは、大多数の人がそれを望んでいない、ということです。私達は、ワーキングプアが生まれる社会、というものを容認している、という風にも捉えることができます。今の社会は私達が望んで作ったものだ、ということです。

ワーキングプア 事情

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lastaccess:2009/08/17